既設配管洗浄レスの再利用で
スピード更新に対応した省エネインバーターエアコンです。

2010年グリーン購入法基準をクリアしたAPF（通年エネルギー消費効率）

• エアコンの運転状況は室温や外気温、建物負荷の変化に影響されます。そこで、この状況を踏まえ、エアコンの使用実態に応じた年間のエネルギー効率を示すのがAPFです。APFの値が大きい程、エネルギー消費効率に優れ電気代も安くなります。

設置条件に合わせて設定できる省エネ機能も付属

エアコン設置時、室内機と室外機の高低差が5m以下なら圧縮機動力をセーブさせると共に、圧縮損失を最小に抑えるようにリモコンで現地設定（フラット設置モード）ができます。 小規模の店舗や事務所では設置高低差5m（2階建て相当）のケースが多いことから、このフラット設置モードを搭載しています。 また除湿の必要がない機械室の空調では、中間期〜冬季における省エネ効果を高める「簡易サーバールーム対応モード」も搭載しています。

・フラット設置モードの省エネ効果は、冷房運転時の部分負荷時に発揮します。（暖房時は効果がありません）
・フラット設置モードで省エネ効果を発揮する冷房部分負荷運転範囲は、室内温度の設定（空調負荷）で大きく変わります。
・高低差は5ｍ以下ですが、配管長は最大配管（相当）長まで対応可能です。
・室内機が室外機より下側の場合でも省エネ効果を発揮します。

更新時は既設配管を洗浄レスで流用可能

既設配管内には塩素化合物が残留し、また圧縮機故障歴のある場合は固形異物（鉄粉など）が混ざりトラブルの誘因となります。更新機能付きZEASは、この残留物の影響を排除するため本体の冷媒回路の耐久性を特に強化し、圧縮機故障歴のあるエアコン更新時でも配管洗浄レスで再利用を可能としました。 これにより更新工事の作業時間を大幅に短縮できます。 （注）配管流用の詳細条件はカタログの「更新対応マニュアル」に記載しています。

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